2018/03/22

水彩色えんぴつ

朝は小雨が降っていて寒かったのに・・・。
今は晴れ。気温も上がってきました。

私はFinoLino 以外のオーダージュエリーのデザイン画を描くお仕事もしています。

宝石の着彩には水彩絵の具を使うデザイナーさんが多いようなのですが、私は水彩色えんぴつを使っています。試行錯誤の結果とかではなく、単に私の師匠がそうだったから。
絵が上手く(当たり前か)、描くのが早く、そしてとても合理的な先生でした。
確かに水彩色えんぴつは手軽で早い。準備もいらないし、さささっと色塗りできちゃう。

画像左上に移っているのが愛用の水彩色えんぴつです。
水色がやけに減りが早いな、なんでだろ??
1色を濃淡つけて塗る、2色以上を重ねて塗るなどなど、工夫次第でいろんな表現ができるのが魅力です。

いま描いているのは強いオレンジ色の石。ペンダントになる予定です。
もう一つは濃い色のサファイア。こちらはダイヤと合わせてリングになる予定。
何点も描くので、何色を使ったか色番号と色見本をメモしておきます。

さ、続きやろう・・・