2018/04/26

八ヶ岳〜勝沼の旅 2 レース当日

ツール・ド・八ヶ岳 当日・・・。大雨。そして強風。
25kmのフルコースと15kmのハーフコースがあったのですが、悪天候のため全カテゴリー、ハーフコースになってしまいました。
雨の中、スタート地点に向かう旦那さんを見送って、私はゴール地点の車の中で待機。
どんどん強くなる雨。車から出られないんですけど〜〜〜!

参加した選手の皆さん、雨でびっしょり濡れながらのゴールになりました。
参加費払って、八ヶ岳までバイク持ってきて、大雨に打たれながら坂道を登る・・・。
それでもみんな楽しそうでしたよ(笑)
うちの旦那さんも御多分にもれず、楽しそうにゴールしてました・・・。お疲れ様でした。

ゴールしても勝手に下山できないので、移動許可の時間まで待機。
我が家はゴール地点に車を停めたのですぐに着替えができたのですが、スタート地点に車を停めた方は着替えることもできず、びしょ濡れのまま・・・。そしてこの後スタート地点までバイクで山を下るのかと思うと・・・。可哀想すぎる。
でもお昼近くなってだんだん空が明るくなってきました。雨止むかな・・・。

ようやく下山開始の許可が出て、車で移動。
我々は下山しないで逆方向に登って行って・・・。
日帰り温泉八峰の湯(ヤッホーの湯)へ。
ここ、最高でした〜〜〜〜!
えぇ、私はレースに出ていませんけどね。
濡れたバイクを車にしまうのを手伝ったりして私も雨に打たれましたし。ある程度体も冷えましたし。
のんびりお湯に浸かって癒されました。

そして〜勝沼に向けて出発!
車を走らせている間にすっかり晴れて気温も上がって。
あのレースの間の悪天候はなんだったんだ?という・・・。


 勝沼にくるたびに立ち寄っちゃう。原茂ワイン。
2階のカフェの窓から桜が見えました。


ほんとにレースの間の悪天候は・・・一体・・・。







2018/04/25

八ヶ岳〜勝沼の旅 1 軽井沢千住博美術館

八ヶ岳、八千穂高原スキー場近くからの景色。

自転車のヒルクライムレース、ツール・ド・八ヶ岳の応援で八ヶ岳まで行って参りました。

前日入りしたのですが、レースの受付まで時間がありましたので軽井沢にも立ち寄りました。
お買い物(アウトレット)の気分じゃないし、軽井沢銀座も混んでそうなので避け、前から行きたかった千住博美術館に行くことにしました。



中は撮影NGですので看板だけ・・。
左に写り込んでいる建物は、敷地内にあるブランジェ浅野屋。

千住博さんと言えばウォーターフォールが有名ですよねぇ。
私もそれぐらいしか知りませんでした。
今回は最新の「崖」シリーズから「At World's End」(地の果て)がメインで展示されていました。日本初公開だとか。(うちの旦那さんはこれが気に入ったみたいですよ)

念願の「滝」シリーズもたくさんありました。動画のウォーターフォールも!
ウォーターフォールはすごく不思議な絵。私の中では抽象画に近い感覚です。ずーっと見ていると目が錯覚を起こすのか、動画じゃなくても本当に滝が流れている感じがしてきます。音も聞こえてきそう。

1981年からの作品も展示されてまして、現在とは違う題材、画風を比べることができたのも面白かったです。
私は「フラットウォーター」シリーズ、屏風絵の「晩夏」が好きかなぁ・・・。

小さい美術館なので、一通り見て回るのはあっという間。でも割と長い時間滞在してしまいました。
順路はないので好きなように見て回って、ゆっくりと絵と向き合うことができます。
腰掛けられるソファが多いのもポイント。絵に対して丁度良い高さと距離で、ふぅ〜と落ち着いてしまいます。

展示室内は緩やかな傾斜が付いていて、木漏れ日のような柔らかい光で満たされてまるで林の中を歩いているようです。開口部が多いので外の樹々や風景が見えるのと、自然の光が入ってくるからでしょうか。
美術館で窓が多いというのは珍しいですよね。本来、作品保護のためにも太陽光はできれば避けたいところ。こちらの美術館では深く軒を出す、UVカットガラスを使うなどしてそのあたりをクリアしているのだとか。

この美術館の設計は西沢立衛氏。あぁ、SANNAの・・・。なんか納得。

パンフレットとチケットを記録としてパチリ。

美術館を堪能しちゃってますが、肝心のヒルクライムはどうなった?
この日の夜から雨がしとしと・・・。











2018/04/18

手持ちのジュエリー整理 その2

自分用のジュエリーを作ろう!企画。
まずは手持ちのジュエリーの整理から・・・。その2です。

その1はこちら↓

彫金を習いたての頃に課題で作ったピアス。
石材はあこやパールとピンクトルマリンだっただろうか・・?
シルバーに金メッキをかけた記憶がありますが、すっかり汚れて変色しておりました。
はい、処分決定。
パールとトルマリンは外して、シルバーは再利用に回します(溶かします)。
このような再利用シルバーはサンプルを作ったりするために使用します。
FinoLinoの商品には使用しませんのでご安心を。

こんなのも出てきました・・・。
左の白いのはあこやパール。
お義母さんからもらったリングにセットされていたものです。
好きなようにリフォームに使って、といただいたたくさんのリングやペンダントの中の1つ。
真ん中上の白いのもあこや。誰からか?どこからか?いただいたもの(詳細な記憶なし)。
K18のバチカンが付いています。このバチカンは外して何かに使えるかな・・・。
使えなかったら地金買取に回します。
前述のピアスに付いていたのと合わせて、あこやパールが4ピースになりました。
リフォームに使えそうです。

右の黒蝶真珠、タヒチパールはお世話になっている真珠屋さんからいただいたもの。
とっても綺麗でしょう?
なんでくれたのか・・・。裏に難ありの子だったんです。
ほらっ・・・!
真珠層が割れてむけちゃってる〜〜〜!
上から見たらピーコックグリーンでめちゃくちゃ高そうなパールなのに。
こりゃぁ売り物にならない。ただでくれるわけだわ。
FinoLinoさんだってこれは商品に使えませんよ!

でも自分用のならうまく隠して使えるかな・・・。
さてさて、まずはこのあこやパール4ピースと難ありタヒチパールを使って何か作ってみましょうか。











2018/04/13

揺れる バロックパールのロングピアス

Online Shopに小さいバロックパールのロングピアスを追加しました。


ブルーとグレーが入った涼しげな色の南洋白蝶バロックパールです。
ぼこぼこっとしたいびつな形が特徴のバロックパール。
完全なペアではありませんのでご了承ください。
凸凹やキズ、しわなどがありますが、照りは良いパールです。
ゆらゆら揺れますので、これからの季節、髪をアップにした時などにおすすめです。
結婚式などのお呼ばれの席にもいいですね♪
パールの大きさは約10mm、ピアス全体の長さは約6cmです。
K18WG(ホワイトゴールド)製ですが、K18YG(イエローゴールド)に変更可能です。
チェーンの長さも相談承ります。
チェーンを取って、パールをピアスに直接ぶら下げるデザインに変更もできますよ。
これはこれで普段使いにはちょうどいい感じ♪

詳しくはShopをのぞいて見てくださいね。
BASE  iichi  minne  Creema 















2018/04/05

手持ちのジュエリー整理 その1

前回のブログで書きましたが、自分用のジュエリーを作ろうと準備中です。

何作ろう?デザインしよう?
https://fino-lino-blog.blogspot.jp/2018/03/blog-post_31.html

何を作るか・・・。
せっかくですから手持ちのジュエリーと合わせられるものにしたいです。
とりあえず今あるジュエリーを棚卸し。
使っていないものもたくさん出て来ちゃいましたので、まだ使うものと処分するものに分けました。
全然使っていないのに処分できないものもちらほら。
例えばこれ。
左がシトリンとシルバーのピアス、右がK18とローズクォーツのピアス。
小さくて物足りないゆえ、手に取らない・・・。

まぁ、でも取っておきましょう。

それとこれ。エメラルドのリング。
まだ学生だった頃に行ったタイ旅行の際に購入したもの。何十年前だ?
リングの腕がペラペラに薄いし。地金の刻印入っていないし。
たぶんK14かK18だと思うんですけど(そうであって欲しい)。
エメラルドは小さいけど本物です。
ジュエリーの勉強をしているときに鑑別のクラスも取っていましたので、自分で調べました。
石の中はバリバリにヒビが入っていました。
(エメラルドは性質上ヒビが入りやすい石です。無傷なものがないと言われているくらい。無傷のエメラルドは人工石の可能性が高いです。)
鑑別の先生も苦笑いをするくらいバリバリ。本物でよかったね〜と・・・。

小さいエメラルド。華奢なリング。
私の大きい手には似合わないんです。年齢も重ねてますし。
でもタイで買った思い出もあって処分はできません。

そうだ!ハーフエタニティのリングと合わせたらどう?

まぁ、なんとか・・・。使えるかな・・・。
春らしいし。今の季節にいいかもしれません。
エメラルドは誕生石でもあるので、もっと使ってあげようと思います。

結局、全然進まない自分用ジュエリー製作計画。