2019/01/30

夜のはとバスツアー

函館からいらっしゃいました。
あ、このクマさんじゃなくて、お友達が・・・。

ご主人と娘さんとディズニーランド&シーに来られたのですが、夕方からほんのちょっとの時間、お母さんをお借りしました。

舞浜から東京まで京葉線で移動し、二人ではとバスツアーに参加しました!
「TOKYO パノラマドライブ」2階建ての屋根のないバスに乗って、夜の東京を巡るバスツアーです。

すべてバスから降りず車窓からの見学です、とのことですが屋根が無いのでなかなかの寒さですよ。
頭が寒いのは当然ですが、回り込んだ風が足元をすーっと抜けていきます。
結果、全身寒いのです・・・。
函館から来たお客様も寒いとおっしゃってましたよ(汗)
(はとバスさんのお気遣いで、乗車前にホッカイロを配ってくださいました)

東京駅を出発し、寒い寒いと言いながら、国会議事堂、霞ヶ関、虎ノ門ヒルズ・・・。
そして東京タワー!
バスの乗客たちが一番はしゃいだ場所でした。

この後バスはレインボーブリッジへ。
ん?いま「これから高速に乗ってまいります」ってアナウンスした?
高速乗るの?屋根が無いバスなのに?風がびゅーびゅーなんじゃないの?

聞き間違いじゃありませんでした。高速に乗りました。
髪の毛が〜! ぶわわわ〜!寒い〜〜〜!
でもなかなか経験できないことではあるので、何気に楽しい。
ジェットコースターに乗っている気分でした。

やがてレインボーブリッジに差し掛かるとさらに気分は上がります。
近づいてきた・・・。
どーん!



屋根がないので、よく見える〜〜〜。
2階建ての屋根なし。信号や道路標識が手に届きそうなぐらい近いのも楽しい♪
信号って大きいんですね!

高速を降りてからは、築地、歌舞伎座、銀座を通り、東京駅に戻ってまいりました。所要時間は約1時間。
寒い寒いと騒ぎながらも、とても楽しい1時間でした。
写真は東京タワーとレインボーブリッジだけですが、夜の東京、ほんとに綺麗でした。

バスを降りてからはこの時期キラキラな東京駅近辺をご案内し、新丸ビル内のSAWAMURAでワインを飲みながらのディナー。
女子二人。デートか。

ほんのちょっとお母さんをお借りする予定が、遅くまで連れ回してしまいました。
翌日も早朝から夢と魔法の王国に行かなくてはならないのに。
(ゴメンナサイ)
でもとても楽しい再会デートでした〜。

最初に登場したクマさん。函館土産です。ありがとうございます。

口になんかくわえてる。鮭じゃないね。
取り出して開いてみたら・・・。
おみくじでした!大吉!
なまらいいことあるって♪












2019/01/25

使える!ハーフエタニティリング

ここのところダイヤのハーフエタニティリングの出番が多いです。
ほぼ毎日、と言っても過言ではないぐらい。
(後ろのパールのペンダントはおまけで写り込ませてみました)
K18(イエローゴールド)リングをベースに、2mm弱のダイヤを一列に留めたシンプルなこのリング。数年前に自分用に作りました。

おとなしく1本ですることもありますが・・・
(あ〜・・・しわしわの汚い手で申し訳ないです)

★左上:ダイヤのリングと合わせてゴージャスさをプラスしたり・・・
★右上:今の私の年齢ではどうにも着けづらいエメラルドのリング(華奢で小さい)に沿えてボリュームアップしたり・・・
★左下:淡水パールのリングとの重ねづけを楽しんだり・・・
★右下:K18とラピスラズリのリング(指が細い叔母からのお下がり。私はピンキーになっちゃう)と並べて付けてクールな印象にしたり・・・(なんだかオリエンタルな雰囲気?)
などなど、いろんなコーディネートが楽しめます。
(ほんとに手入れをしていない手ですみません)

最近のお気に入りはこれ。淡水パールのリングとの重ねづけ。
淡水パールのリング1本ではおもちゃっぽく見えるのですが、ダイヤのハーフエタニティリングと重ねづけすることでゴージャス感&ボリューム感&ホンモノ感(笑)アップ。

ハーフエタニティ、1本あると便利ですよ~。












2019/01/17

国宝でスタート!

年が明けてもう2週間過ぎました。
遅ればせながら新年のご挨拶。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

さてさて、今年最初の美術鑑賞に行ってまいりました。
三井記念美術館で開催中の『国宝 雪松図と動物アート』
そう、新年は国宝でスタートです。



お正月(正確には12月半ばから翌年1月末ぐらいまで)恒例の、円山応挙の「雪松図屏風」公開。
新年早々、圧倒されました〜。白色の部分は白を塗ったのではなくて、わざと塗り残し。
下地のままなのです。それが輝かんばかりの白さを放っておりました。
なかなか毎年は観に行けないけれど、年の初めにこの雪松図屏風を見るというのもいいものです。

さらに今年は動物をテーマにした展覧会ということで・・・。

応挙「雲竜図」、山口素絢「雪中松に鹿図屏風」(美鹿でした!)、酒井抱一「秋草に兎図襖」が良かったなぁ。
長澤蘆雪「白象黒牛図屏風」はとてもユーモラスで。
とにかく大きい白象と黒牛。その大きさと白と黒のコントラストに思考が終始しがちですが、じーっと見てるといろいろな発見があります。
黒牛のまつ毛が長い、とか。
黒牛の下にいる白いワンちゃん。なんか変なかっこで座ってません?とか。
くだらない発見ばかりで申し訳ないですが。

まぁ、十二支やら鹿やら象やらの焼き物あり、屏風あり、巻物あり、盛りだくさんの企画展でした。


雪松図屏風に敬意を表しまして、雪みたいな白くて丸いパールのピアスを着けていきました♪