2019/09/12

松方コレクション

厳しい残暑が続いておりますが、少しでも涼しいところへ避難すべく美術館に行ってきました。
国立西洋美術館で開催中の『松方コレクション展


夏休みも終わった平日の昼間にもかかわらず、チケットを買うまで20分並びました。
げ・・・。てことは、中も混んでるんしょう?
いつもの私なら早々に諦めるところですが・・・この日を逃すともう後がなかった。
会期が終わりに近いので、今後ますます混んでくるだろうし。
幸いにも涼しい日でしたので、お行儀よくチケット購入の列に並びました。
直射日光が当たらないように屋根がありましたし、送風機なんかも用意されていて、美術館サイドが気を遣ってくださってましたよー。
そして実際には20分かからずに中に入ることができました。

会場内はなかなかの混雑ぶり。でもぎゅうぎゅうではない。
絵からちょっと離れたところをキープし、絵を食い入るように見ているお客さんの間から観てきました。
ある程度予習して行ったので、各章ごとにある説明なんかはすっ飛ばし(すみません)、見たいものだけ見てきました(ほんとすみません)。

一番混雑していたのはゴッホの「アルルの寝室」。人だかり。
手前にあった「ばら」も可愛い作品でした。
可愛いといえば、ミレイの「あひるの子」が可愛かったなぁ。
(あの「オフィーリア」のミレイです)
モローは小さい作品ながらドラマチック。
マネの自画像。思いっきり「笛を吹く少年」の背景ですね。
ドガはやっぱりスナップ的な切り取りが上手いなぁ。

他にも見所はたくさんあるのですが、あまりの人の多さに早々に引き上げ・・・。
常設展をゆっくり堪能することに。
ロダンもモネもこっちにたくさんありますからね〜〜〜。
しかも空いてる!ほとんど独り占め!

企画展の後、こちらにも立ち寄られることをおすすめします。
常設展だけ観るというのもいいですよ。
国立西洋美術館の所蔵作品はいいものがたくさんあります。


最近のお楽しみ。展覧会に合わせてジュエリーを選ぶ。
この日は秋を感じる涼しい日でしたので、ジュエリーはゴールドにして秋っぽく。
モネの絵をイメージして、遊色効果のあるオパールと葉っぱのモチーフが付いたロングピアスをセレクトしました♪








2019/09/11

一点もの!南洋白蝶バロックパールのしずくペンダント

バロックパールを使用した一点ものシリーズ。
今回はペンダントのご紹介です。

バロックパールがどうしたって・・・?という方は前の記事をご覧くださいませ。
『バロックパールの一点ものリング』
https://fino-lino-blog.blogspot.com/2019/08/blog-post_22.html

同じ形のものは二つと無いと言われるバロックパール。
ぷっくりしずく型のパールでしたので、しずくのイメージそのままに、みずみずしいペンダントに仕立てました。

くるくると渦を巻くシルバーからぽとりぽとりと落ちる水の雫。
それが斜め下の方に溜まって水面ができているイメージです。

ぷっくり可愛い形のパールですが、シルバーがかった色味と縦方向のデザインのせいか大人っぽい仕上がりになりました。

長さが調整できるアジャスター機能の付いたシルバーチェーンをお付けしています。
画像は最長の45cmの長さで使用。
ちょっと長めに垂らすのがいい感じ♪

気になった方はこちらからどうぞ〜。
FinoLino(BASE) https://finolino.thebase.in/
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